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TOP50 遠賀川戦の戦略!

昨日は魚探を駆使し、どのように遠賀川を攻略したのか?ってのをご紹介させていただきましたが、今回はタックルのご紹介!どうしても「魚探ありき」に感じてしまう内容ですが、もちろん、それだけではありません。! ちょっとした気付きから全てが始まり、そこから条件を「絞り」答えに行き着く!その答えに行き着くまでの速さを求められるのがトーナメント!その為には私にとって最新デジタルデバイスは欠かすことのできない存在になっております!

延期になったTOP50第2戦 プラクティス HU‐150(ライムチャート)がバカハマり!

まずは、延期になった6月の遠賀川から! 

本当に巻いてよく釣れました!濁った遠賀川ではHU‐150のライムチャートが好反応!

もともとコンフィデンスを持っているカラーだけに気分はルンルン!メーカーにはストックも分も含め多めに追加オーダー!

HUMRC-60MLG

LENGTH 6’0″,LINE 8-14lb,LURE1/4-1/2oz グラスモデル

リール:スティーズA こだわりのSLPカスタム ノーマルギア

ライン:東レ エクスレッド12ポンド

ルアー:HU―150(ライムチャート)

ハードボトムにゴリゴリ当てながらのアプローチがメイン。ロッドは「HU-150」をハードボトムに対し、よりタイトにトレースできる赤マッカの60MLG(グラスロッド)をチョイス!6フィートと短いレングスは手返しも良く遠賀川にはぴったり! おかっぱりなんかでも護岸際をピッチングで狙うのにおススメ、レスポンスよくクランクベイトで護岸際を狙う事ができます。 そして、当時は水位も減水傾向にあった事から「HU―150」の出番が異常に多かった。ただ、少し深いレンジになればHU‐200や300の出番も!

キッカーサイズ狙いには6XDをチョイス! 6XDの浮力とボリューム感で狙ったスポットを最短距離で直撃!潜ってくれる潜行角度にスピード!そして、やり続けられる巻き心地!大好きなクランクベイトに一つです!

HUMC-71M+

低弾性 LENGTH 7’1″,LINE 10-20lb,LURE1/4-3/4oz

リール:スティーズA こだわりのSLPカスタム ノーマルギア

ライン:東レ エクスレッド14ポンド

ルアー:6XD

正直、この試合が延期にならなければ3日間「HU-150」「HU-200」「6XD」を巻いていたかもしれません!

もちろんですが、そんな場合も、ただただクランクベイトを「やみくもに投げて巻く!」という事では無く、明確なスポットを360で確認しながら、ありとあらゆるコースをランクベイトでアプリ―チ! もちろん、ハードベイトを使う時も魚探は必須です!

延期後の大会前日 公式プラクティス

ただただ、巻物への反応が低下した事を確認!雨による水位の回復+増水+カレント!という事で、インサイドの流れのヨレを中心にプラクティス展開!

プラクティスで得られた情報

  1. 冠水したブッシュでのエビ食いバス
  2. インサイドでスジエビを捕食するキーパーサイズ
  3. 良型の個体からは大きめの手長エビ
  4. カレントのヨレを意識しているように感じた
  5. 上流エリアよりも下流エリアの方が簡単バスをキャッチできた
  6. 上流エリアの冠水ブッシュは多くの選手がマーク!
  7. 沖のハンプ周りはバッティングが多いので今回は初めから切って捨てる
  8. とにかく出たとこ勝負
  9. 困ったら揃ええる

こんな感じで、一日しかない今回の公式プラクティス「これっ」って決めつける事もなく、いろんな条件を想定して20セット程のタックルを準備。ただ、あれも、これもになると、一日を通して何も得られない可能性も高いので、選手の動きを見ながら倍率の高そうなスポットや釣りは消去して初日を迎える事となった!

 

づづく

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