プラス水位と水の多い琵琶湖ですが、クランクベイトを確実にウィードへタッチさせてリアクションでバイトさせるには、クランクベイトのチョイスが大切です!その場合に、使用しているラインポンド数が変わることでクランクベイトのトレースレンジが変わってきます!単純に細ければ細いほど潜ります! ちなみに、僕は14ポンド~13ポンド!細くしても12ポンドというのがベース!基本は14ポンドです! やはり細いラインだと単純にラインブレイクの恐れがあるというのが欠点ですね!
話はそれましたが、14ポンドをベースとした場合、今の琵琶湖ではウィードをタッチする優秀なクランクベイトはそれ程多くありません!その数少ないクランクベイトの中でも好んで僕が使用しているのが「HU-400」 まずは、飛距離!他のクランクベイトよりも「飛ぶ」という事は=潜るという事に直結します! そして、細かなピッチ!腕がパンパンになる大味のクランクベイトとは違い、ピッチが細かいというのがHU-シリーズの良いところ! これっていうのはワーミングクランクにとって非常に大切な要素です! また、一日投げ続けても疲れないというのも魅力の一つ!
動作として、遠くに投げる!巻く!ウィードに当たった後に止める!浮かす!巻き始める・・・・・・の繰り返しなんですが、その動作の中で、クランクの「生存確認」をする事が大切! それの動作を付け加えるのが、①クランクをウィードに当てて②ロッドを縦にさばき③クランクを浮かし④ロッドを横にさばく!ここが「生存確認」 ロッドティップでクランクの動きを確認することが大切です!
これをハンドルを巻いて動きを感じるのは「NG」ロッドティップで感じる癖を付けれください!ロッドティップで感じることで、少ない移動距離でクランクの生存確認が可能になります! ここで、HU-400のプルプルを感じる事が出来ればクランクにウィードが付いていない証拠! 逆にプルプル感を感じる事が出来なければ、ロッドを縦にあおってウィードを外してあげる! これのワーミングクランク術に最適なのがHUクランクです! 特に、リップの長い300と400は大のお気に入り!是非試してみてください!
昨日の続きです!上記画像エリアは南から北へボートを進めた画像!画面左が西岸で画面右が東岸です!このエリアをHU-400で流す場合のアプローチを方法をご紹介!
水深4mでボートポジションより西側(緑の枠)にウィードフラットがあります!そんな場合は西岸方向45℃に向けてクランクベイトをアプローチしていきます! ウィードフラットの中からエッジを抜けるようにアプローチすることでウィードエッジを回遊しているベイトやバスに効率的にアプローチすることが可能です! 直接、目には見えるストラクチャーとは違うので、魚探と地形を照らし合わせながら頭で想像してルアーをプレゼンテーションすることでキャスト精度を向上させて釣果に繋げます!
ちなみに、こんな感じのウィードエッジがあるとすれば・・・・あなたならどのようにアプローチされますか? 画面上には2種類のウィードが生えています!
SPONSOR LINK