琵琶湖のバスボートオーナーの中で、2017年冬のボーナス!2018年夏のボーナス!の使い道は・・・・?って聞かれた、答えは間違いなくウルトレックス⁉だったのではないでしょうか? 琵琶湖界隈では信じられない程のシェア率となっています!そのうち、レンタルボートでもあたりまえのように装備されそうですね。
ってことで、今回の本題、ウルトレックスのペラについて! 僕はもともとモーターガイドのツアーユーザーでしたが、バスボートの乗り換えと同時にミンコタ・フォルトレックスユーザーとなりました! 初めて使用したときはモーターガイドとのレスポンスの違いに驚き・・・・ このエレキ(フォルトレックス)初速が遅い&MAXスピードも遅い(涙)ただ、これだけを聞くと、悪い印象になりがちなミンコタエレキですが、トルクフルでウィードが絡みにくかったり、動作がなめらかで動きが静かだったり、マウントのパーツが細かく分かれていて修理できたり、モーターガイドとは違った良さが沢山あります! また、僕が愛用しているレンジャーボートに関してはトルクフルなミンコタエレキとの愛情が抜群。
ただ、モーターガイドに比べれば初速とMAXスピード遅い・・・・ ウルトレックスが発売されモーターガイドから載せ替えたユーザーさんの中には、これって「遅いんだけど壊れてないよね?」心配になって電話してくれた方もおられたくらい!
そんな貴方にKipawaキパワプロップ
純正でウルトレックスに取り付けられている2枚ペラとは違う3枚ペラのキパワプロップは、モーターガイド派だった貴方にも!きっと満足していただけるレスポンスが手に入るかも! ちなみに、僕自身はキパワペラにしてレスポンスの良さに驚きました!
ってことで・・・・・
純正ペラとキパワプロップのMAX速度の検証!
まず初めに、僕のボートレンジャーZ520にはパワーポール2本、エレキには360!にトータルスキャン!抵抗になるものが沢山付いている事をご理解したうえで、参考にしていただければと思います!
先ずは、純正2枚ペラから!
純正ペラのMAXスピードです! これはMAX4.4キロ! ひっぱれば4.5キロにはなりましたが、スムーズにでたMAX速度が4.4キロでした!
お次はキパワプロップの検証です!
ペラを変えるだけで0.3キロあがりまし(笑)ちなみに、これもひっぱれば4.9キロまでは伸びましたね!僕のボートじゃなければ、5キロは直ぐに出ると思います!
ということで、キパワプロップを使用する事で速度UPすることに成功!
純正ペラとキパワプロップのレスポンス検証!
今度は、キパワプロップに変えた時に強く感じたレスポンス(初速)の良さ!これを検証!
先ずは2枚の純正ペラ!スタートは7時22分40秒!ここからMAX速度の4.4キロまでのタイムを計測します!
純正ペラがMAX速度4.4キロにたっした時間は7時23分09秒!スタートが7時22分40秒なので、かかった時間は29秒!
お次はキパワプロップ!スタート時の速度が0.7になっていますが、フライングしているわけではございません(笑)
スタートは7時29分34秒!
キパワプロップがMAX速度の4.7キロに達したのが7時29分55秒!スタート時が7時29分34秒なので、MAX速度に到達するまでの時間は21秒!
純正ペラとキパワプロップの検証結果
結果として、キパワプロップを使用する事で、MAX速度が0.3キロ増!そして、キパワプロップを使用する事で、初速が上がりエレキのレスポンスが格段に向上! キパワプロップを搭載する事でモーターガイドに違い使用感になりました。
メリットもあれば多少のデメリットも、純正ペラに比べればウィードレス性能には欠けます!こちらは、ウィードカッターなどを装着する事をおススメいたします! また、純正ペラのように分厚くないので、純正に比べ、ペラの破損は多いのかもしれません(あくまで推測です)ただ、これらのデメリットを考慮してもキパワプロップは僕のおススメアイテムです!
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