2ÐとDSのレパレート
これこれ!この設定がしたかった!2Ðソナーはボトムのマテリアルを確認する為、2次反射を確認できる水深に設定!ざっくり水深の×2以上に設定してください! DSのレンジはオートでOK!2次反射など低質を感じる機能は2Ðに任せて,DSはベイトやバスなど中層を見るのに使用します!
これがおススメセッティング!なんですが・・・・・
これができたのはおそらく、「ストラクチャースキャン3Ð」を使用しているからじゃないかなっ?ストラクチャースキャンHDやトータルスキャンは今まで使用してきましたが、このセッティングはできなかったような!(定かではありません) 是非バージョンUPで2ÐとDSを全機種セパレートにしてほしいですね!
もし、現状できるとすればカーボンで2Ð魚探をスキマーかポット型に設定し、DIをトータルスキャンやHDIに設定するという選択がありるかもですが、あくまでトータルスキャンやHDIなど同一振動子でセパレートができるのが理想です。
ローランス魚探の中で最も写りが良いと評判のストラクチャースキャン3Ðのサイドスキャン画像!確かに綺麗になっています!また、カーボンと組み合わせると、より鮮明になると思います! ただ、ストラクチャースキャン3Ðには振動子の周波数を選択する項目が見当たりません・・・・・
ローランスオンリーで魚探を組み合わせる場合は絶対にストラクチャースキャン3Ðよさそうです!
ストラクチャースキャン3D ハミンとの相性は?
こちらはハミンの455と干渉してしまった時の画像(これくらいなら僕は共用範囲内ですね)!いろいろ試しましたがシャローになればなるほど!ハードボトムになればなるほど干渉しています! 時々干渉しない場合もあるという不安定さ! ハミンの455と干渉してしまう以上は、ストラクチャースキャン3Ðの周波数を選択できないというのはデメリットになりそうです。
ストラクチャースキャン3Ð 送りスピードが遅いような・・・・?
ストラクチャースキャン3Ðで撮影した沈船画像! ボートの速度は約8キロです! ん~? これは僕の感覚的なものですが、トータルスキャンやストラクチャースキャンHDより送りスピードがなかり遅いような・・・・? これはボックスからネットワークを経由しているからなのでしょうか?謎です。 ちなみに、ハミンバードとは違いサイドスキャンの送りスピード(ハミンだとチャートスクロール速度と言います)の設定が設けられていないローランス魚探は、送りスピードに合わせて魚探掛けしないと駄目!この感じだと自船速度を5㌔以下で進めないと沈船が綺麗に映らないかもしれませんね。
ちなみに上記ローランス画像と全く同タイミングで撮影したハミンのサイドイメージ画像!ボートの速度は8㌔で送りスピードは5に設定してあります!ローランスのストラクチャー3Ðで撮影した沈船は、ほぼ線にしか見えませんでしたが、チャートスクロース速度を自由に設定できるハミンバードは沈船を綺麗に写すことができています。
送りスピードが遅いとこんな差も生まれます! 名鉄沖の深いエリアですがバスのスクールが多く写るようになってきました、8㌔で進んでいるとバスのスクールも見落としがちに・・・・
それに対してハミンは8㌔で走行してもバスを見落とすことはありません!これはチャートスクロール速度を自由に変更できるからですね。
ストラクチャースキャン3Dの評価
という事で、僕が感じたのはストラクチャースキャン3Ðのサイドイメージは画像が鮮明になって良くなった処もあれば、送りスピードが以上に遅いという事で魚探掛けのスピードを下げないといけないデメリットも! これは魚探掛けの速度を5㌔に下げる事で解消されると思いますので気にならない方にはおススメかもです。 ただ、3Ðは振動子の周波数選択ができないのでハミンバードとのコンボには不向きだと判断しました。
僕の中ではハミンバードのサイドイメージと、ローランスのストラクチャースキャン3Ð振動子でのストラクチャースキャンのパワーバランスは7対3でハミンバードといったと評価です。
SPONSOR LINK